わかめそばです。
前編 より引き続き、けぷとん氏 (@kepton_e) と行く夏の川俣温泉旅行、その2日目について綴ります。
今回私達が宿泊地した渓山荘は、栃木県の奥地である鬼怒川温泉を更に山奥へと進んだ、川俣温泉という場所に位置しています。川俣温泉へは鬼怒川温泉駅から日光の市営バスが出ているのですが、バス本数は2~3時間に1本とまさに秘境と呼ぶに相応しい場所です。
2019年10月15日火曜日
2019年8月25日日曜日
川俣温泉鉄道旅 前編
わかめそばです。
夏の休暇を使って、技術書典やコミケでも度々お手伝い頂いている友人のけぷとん氏 (@kepton_e) と共に、栃木県は鬼怒川温泉の更に奥地、川俣温泉へと旅をしました。この時(2019年8月)の東京は連日35℃超えの猛暑日が続き、暑くて暑くて堪らない毎日を過ごしていたので、涼しげな山奥の温泉地、期待が高まります。
さて、鬼怒川温泉といえば日本を代表する観光地ですが、アクセスのよい温泉地であるという点も見逃せません。自動車を使ってもよいですし、東武の特急スペーシアやリバティで都心から直接向かうことも可能です。しかし、今回は鉄道旅行気分を楽しむため(そして節約のため)、東武鉄道の普通列車を乗り継いで鬼怒川温泉へと向かうことにしました。
夏の休暇を使って、技術書典やコミケでも度々お手伝い頂いている友人のけぷとん氏 (@kepton_e) と共に、栃木県は鬼怒川温泉の更に奥地、川俣温泉へと旅をしました。この時(2019年8月)の東京は連日35℃超えの猛暑日が続き、暑くて暑くて堪らない毎日を過ごしていたので、涼しげな山奥の温泉地、期待が高まります。
さて、鬼怒川温泉といえば日本を代表する観光地ですが、アクセスのよい温泉地であるという点も見逃せません。自動車を使ってもよいですし、東武の特急スペーシアやリバティで都心から直接向かうことも可能です。しかし、今回は鉄道旅行気分を楽しむため(そして節約のため)、東武鉄道の普通列車を乗り継いで鬼怒川温泉へと向かうことにしました。
2018年4月25日水曜日
技術書典4に参加しました
わかめそばです。
2018年4月22日に「技術書典4」にサークル参加してきました。コミケには何度か参加していましたが、技術書典は初めてのサークル参加となりましたので、当日の雰囲気も交えながら参加レポートを書きたいと思います。
2018年4月22日に「技術書典4」にサークル参加してきました。コミケには何度か参加していましたが、技術書典は初めてのサークル参加となりましたので、当日の雰囲気も交えながら参加レポートを書きたいと思います。
2018年1月9日火曜日
コミックマーケット93に参加しました
わかめそばです。
コミックマーケット93の1日目である2017年12月29日に、サークル「53鍵盤」として参加してきました。サークルに足を運んでくださった皆様、誠にありがとうございました。
今回は SobaCha 本の3作目となる The Book of SobaCha 3 と、既刊のまとめ本である The Book of SobaCha 1+2 を頒布しました。会場では、友人のけぷとん氏 (@kepton_e) にお手伝いを頂き、スムーズな頒布を行うことが出来ました。ありがとうございます。
新刊につきましてはコミックZIN様に委託する予定です。委託が開始されればオンライン通販の他、秋葉原などの実店舗でも入手することが出来ます。こちらも是非ご利用ください。
コミックマーケット93の1日目である2017年12月29日に、サークル「53鍵盤」として参加してきました。サークルに足を運んでくださった皆様、誠にありがとうございました。
今回は SobaCha 本の3作目となる The Book of SobaCha 3 と、既刊のまとめ本である The Book of SobaCha 1+2 を頒布しました。会場では、友人のけぷとん氏 (@kepton_e) にお手伝いを頂き、スムーズな頒布を行うことが出来ました。ありがとうございます。
新刊につきましてはコミックZIN様に委託する予定です。委託が開始されればオンライン通販の他、秋葉原などの実店舗でも入手することが出来ます。こちらも是非ご利用ください。
2017年9月30日土曜日
Logicool MX ERGO トラックボールを買った
近年のトラックボール界は、ELECOM からの怒涛の新作トラックボールのリリースや、ナカバヤシが突如として発表した Bluetooth トラックボールである Digio2 Q など、「マウスと比べて選択肢が少なく、マニアックである」と言う風潮を吹き飛ばすような勢いを感じていました。
ところが、ところがです。親指トラックボール界の名作と名高い M570 を世に送り出したはずの Logicool から音沙汰が無いのです。このまま M570 のリネームである M570t でロングランを続ける気か、と思っていたまさにその時。
M570 の発売から7年、満を持して Logicool から送り出された新作ワイヤレストラックボール、しかも Logicool のマウスシリーズの頂点を表す “MX” を冠したモデル、それが MX ERGO です。
発表からしばらく経った後、発売日の翌日に Amazon で発射しました。
そしてその日のうちに着弾。
開封して M570 と並べた所です。M570 よりも若干サイズが大きくなっており、よりゆったりと持つことが出来ます。私は比較的手が大きい方なのでその前提でのレビューとなりますが、M570 は手で本体を包むような感覚であるのに対し、MX ERGO は本体に手を優しく乗せるようなイメージとなります。手が小さめの方はやや余らせてしまうかもしれないくらいのサイズ感ですので、量販店で実機を触って感覚を得るのがよいと思います。
また、表面の材質が若干変更され、サラサラとしたコーティングが追加されました。エルゴノミクス形状のデバイスは人体と密着する関係上、汗をかいたときに本体に付いてしまいますが、サラサラの表面は長時間使用してもべたつかないのが好印象です。
さらに、ホイールの素材がラバーからメタル+ラバーに変更され、より手応えのあるスクロール感触になりました。左右チルトも出来るようになり、利便性が向上しています。
入力デバイスとしての進化を取り上げると、MX ERGO はこれまでの Unifying レシーバに加えてついに Bluetooth による接続にも対応しました。ラップトップに接続する場合に、貴重な USB ポートを消費せずに済むのは素晴らしいと思います。
また、本機の最大の特徴とも言えるのが、底面に追加された鉄板による角度調節機能です。鉄板を固定する磁石の力によって、本体に付ける傾斜を 0° と 20° の 2 つから選択出来ます。
20° に傾けた時の本体形状です。写真で見るとかなり本体が浮いていますが、鉄板自体の重量と磁石によってしっかりと角度が固定されます。手を乗せてもびくともしません。
トラックボール自体に角度を付けることで、人間にとっての自然な手首の角度を保ったままコンピュータを操作することが出来ます。トラックボールの真髄である「本体を動かさなくてもよいので手首に優しい」という効果と、親指トラックボールの特徴である手のひらに合わせた形状の効果、そして 20° の傾斜による手首ダメージの軽減が合わさった本機はまさしく “ERGO” と呼ぶに相応しいでしょう。M570 からの乗り換えはもちろん、マウスで肩と手首を酷使している方にこそお勧めです。
他にもこのマウスは Logicool によるユーティリティを活用したボタンのカスタマイズや、Logicool Flow と呼ばれる2台のコンピュータを1台で束ねる機能が搭載されていますが、私は日頃から Linux を使用しているためソフトウェアについては今回取り上げません。
ただし、Arch Linux と MX ERGO の組み合わせがブラウザの進む/戻るキーを含めて問題なく動作していることと、デスクトップ環境に MATE を使用している場合に(恐らく他のデスクトップ環境でも?) MX ERGO のバッテリ残量を取得できていることはチェックできました。
まとめると、MX ERGO は親指トラックボールとして完成された M570 から、更に人体への優しさをプラスしたデバイスです。既存のデバイスからの乗り換えはもちろん、マウスは疲れるからトラックボールを試してみたいな、といった入門にもお勧めです。
ところが、ところがです。親指トラックボール界の名作と名高い M570 を世に送り出したはずの Logicool から音沙汰が無いのです。このまま M570 のリネームである M570t でロングランを続ける気か、と思っていたまさにその時。
M570 の発売から7年、満を持して Logicool から送り出された新作ワイヤレストラックボール、しかも Logicool のマウスシリーズの頂点を表す “MX” を冠したモデル、それが MX ERGO です。
発表からしばらく経った後、発売日の翌日に Amazon で発射しました。
アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア pic.twitter.com/mU2bQOE9AD— わかめそば (@wakamesoba98) 2017年9月23日
そしてその日のうちに着弾。
開封して M570 と並べた所です。M570 よりも若干サイズが大きくなっており、よりゆったりと持つことが出来ます。私は比較的手が大きい方なのでその前提でのレビューとなりますが、M570 は手で本体を包むような感覚であるのに対し、MX ERGO は本体に手を優しく乗せるようなイメージとなります。手が小さめの方はやや余らせてしまうかもしれないくらいのサイズ感ですので、量販店で実機を触って感覚を得るのがよいと思います。
また、表面の材質が若干変更され、サラサラとしたコーティングが追加されました。エルゴノミクス形状のデバイスは人体と密着する関係上、汗をかいたときに本体に付いてしまいますが、サラサラの表面は長時間使用してもべたつかないのが好印象です。
さらに、ホイールの素材がラバーからメタル+ラバーに変更され、より手応えのあるスクロール感触になりました。左右チルトも出来るようになり、利便性が向上しています。
入力デバイスとしての進化を取り上げると、MX ERGO はこれまでの Unifying レシーバに加えてついに Bluetooth による接続にも対応しました。ラップトップに接続する場合に、貴重な USB ポートを消費せずに済むのは素晴らしいと思います。
また、本機の最大の特徴とも言えるのが、底面に追加された鉄板による角度調節機能です。鉄板を固定する磁石の力によって、本体に付ける傾斜を 0° と 20° の 2 つから選択出来ます。
20° に傾けた時の本体形状です。写真で見るとかなり本体が浮いていますが、鉄板自体の重量と磁石によってしっかりと角度が固定されます。手を乗せてもびくともしません。
トラックボール自体に角度を付けることで、人間にとっての自然な手首の角度を保ったままコンピュータを操作することが出来ます。トラックボールの真髄である「本体を動かさなくてもよいので手首に優しい」という効果と、親指トラックボールの特徴である手のひらに合わせた形状の効果、そして 20° の傾斜による手首ダメージの軽減が合わさった本機はまさしく “ERGO” と呼ぶに相応しいでしょう。M570 からの乗り換えはもちろん、マウスで肩と手首を酷使している方にこそお勧めです。
他にもこのマウスは Logicool によるユーティリティを活用したボタンのカスタマイズや、Logicool Flow と呼ばれる2台のコンピュータを1台で束ねる機能が搭載されていますが、私は日頃から Linux を使用しているためソフトウェアについては今回取り上げません。
ただし、Arch Linux と MX ERGO の組み合わせがブラウザの進む/戻るキーを含めて問題なく動作していることと、デスクトップ環境に MATE を使用している場合に(恐らく他のデスクトップ環境でも?) MX ERGO のバッテリ残量を取得できていることはチェックできました。
まとめると、MX ERGO は親指トラックボールとして完成された M570 から、更に人体への優しさをプラスしたデバイスです。既存のデバイスからの乗り換えはもちろん、マウスは疲れるからトラックボールを試してみたいな、といった入門にもお勧めです。
2017年6月25日日曜日
GPD Pocket で Arch Linux を起動する (追記あり)

Indiegogo で一躍話題となった超小型ラップトップ、GPD Pocket がいよいよ日本向けにも発送開始されました。私の所にも先日届いたばかりで、高まるテンションを抑えきれず開封からセットアップまでをすぐに済ませました。せっかくの Windows 10 が搭載されたモデルですが、使い慣れた OS がよいので早速 Arch Linux をインストールしました。
こういった特殊なハードには微妙なつまづきポイントが多いため、
パッチの当たったカーネルの導入により可能になります。
2017年1月3日火曜日
コミックマーケット91に参加しました
新年あけましておめでとうございます。わかめそばです。
昨年の12月29日に、コミックマーケット91にサークル「53鍵盤」として参加しました。サークルとしては2回目の参加で、前回は C89 ですのでちょうど1年経過した事になります。
今回サークルとして参加した目的は、The Book of SobaCha 2 と SobaChan アクリルキーホルダーの頒布です。また、友人である Nomuken 氏 (@nomuken) も去年に引き続き「あーちの本」を書いて頂いたので、Nomuken 氏から 53鍵盤 への委託という形で今年も頒布しました。会場では Nomuken 氏と水梨氏 (@3qu8) にお手伝い頂きました。ありがとうございます。
今年も沢山の方々にお越しいただき、新刊の The Book of SobaCha 2 の100部と あーちの本 2nd Edition 20部、SobaChan アクリルキーホルダー50個、そして既刊の The Book of SobaCha 30部を含めこれら全てを完売する事が出来ました。重ねてお礼申し上げます。
新刊につきましては、後々 The Book of SobaCha 1+2 として、ちゃんと印刷所で製本した後に通販委託できれば良いな…と考えております。また、あーちの本2 については、後々 Nomuken 氏の Web サイトにて PDF を公開するとの事ですので、情報をチェックして頂ければと思います。
昨年の12月29日に、コミックマーケット91にサークル「53鍵盤」として参加しました。サークルとしては2回目の参加で、前回は C89 ですのでちょうど1年経過した事になります。
今回サークルとして参加した目的は、The Book of SobaCha 2 と SobaChan アクリルキーホルダーの頒布です。また、友人である Nomuken 氏 (@nomuken) も去年に引き続き「あーちの本」を書いて頂いたので、Nomuken 氏から 53鍵盤 への委託という形で今年も頒布しました。会場では Nomuken 氏と水梨氏 (@3qu8) にお手伝い頂きました。ありがとうございます。
今年も沢山の方々にお越しいただき、新刊の The Book of SobaCha 2 の100部と あーちの本 2nd Edition 20部、SobaChan アクリルキーホルダー50個、そして既刊の The Book of SobaCha 30部を含めこれら全てを完売する事が出来ました。重ねてお礼申し上げます。
新刊につきましては、後々 The Book of SobaCha 1+2 として、ちゃんと印刷所で製本した後に通販委託できれば良いな…と考えております。また、あーちの本2 については、後々 Nomuken 氏の Web サイトにて PDF を公開するとの事ですので、情報をチェックして頂ければと思います。
2016年7月17日日曜日
Raspberry Pi で WiFi ファイルバックアップ
皆さん、Android 端末の /sdcard に保存したデータはバックアップを取っていますか?
iPhone を始めとする iOS 端末には iTunes や iCloud への充実したバックアップ機能がありますが、一方 Android 端末にはその手の「ワンクリックでバックアップ」は選択肢が多くありません。万一端末が故障したりすると、データが端末の内部にしか保存できない microSD 非搭載端末なんかではお手上げになるわけです。
もちろん都度 PC に繋げて /sdcard のファイルを吸い上げる方法もありますが、面倒だし端末が複数あると管理しきれなくなるのが目に見えています。できれば WiFi 経由で一気にバックアップしたいものです。モバイル端末向けではありませんが Apple はそういった目的のガジェットを作っていましたね。
そこで、バックアップ環境の構築のために Raspberry Pi 2 Model B (以下 RasPi ) と 3TB HDD を買いました。
iPhone を始めとする iOS 端末には iTunes や iCloud への充実したバックアップ機能がありますが、一方 Android 端末にはその手の「ワンクリックでバックアップ」は選択肢が多くありません。万一端末が故障したりすると、データが端末の内部にしか保存できない microSD 非搭載端末なんかではお手上げになるわけです。
もちろん都度 PC に繋げて /sdcard のファイルを吸い上げる方法もありますが、面倒だし端末が複数あると管理しきれなくなるのが目に見えています。できれば WiFi 経由で一気にバックアップしたいものです。モバイル端末向けではありませんが Apple はそういった目的のガジェットを作っていましたね。
そこで、バックアップ環境の構築のために Raspberry Pi 2 Model B (以下 RasPi ) と 3TB HDD を買いました。
2016年4月10日日曜日
OTAを待たずにSmartwatch 3に6.0を焼く
さて、 Smartwatch 3 に新しいファームウェア MEC24H が提供されました。このファームウェアによって、Smartwatch 3 が Android 6.0 Marshmallow にバージョンアップされます。このバージョンアップの OTA 提供が開始しましたが、例によって段階的な提供となる為、提供開始からアップデートの受け取りまで最大で 2 週間程度のタイムラグが発生します。
いち早く試したかったので、OTA を待たずに ADB Sideload を使用して新しいファームウェアを導入します。
いち早く試したかったので、OTA を待たずに ADB Sideload を使用して新しいファームウェアを導入します。
2016年4月5日火曜日
さくらのVPSを借りてArchLinuxを導入した
VPSのスペックは以下の通り。
- RAM: 1GB
- SSD: 30GB
- CPU: 仮想2コア
OS には ArchLinux を選択しました。サーバーに向いていないと言われることも多いArchLinuxですが、やはり毎日 ArchLinux を入れた ThinkPad を使っており慣れていると言う点と、どんどん最新版のパッケージが降ってくるのでメンテを後回しにしなくて済むという点がよいと思っています。結局は個人で使うサーバーなので止まっても困らないと言うのが大きいですが。
2016年1月5日火曜日
F-07Cで遊ぶ - その6 ArchLinux クロックアップ
- F-07Cで遊ぶ - その1 外観編
- F-07Cで遊ぶ - その2 USBホストケーブル編
- F-07Cで遊ぶ - その3 ArchLinux インストール
- F-07Cで遊ぶ - その4 ArchLinux microSDへの導入
- F-07Cで遊ぶ - その5 ArchLinux WLANを設定する
- F-07Cで遊ぶ - その6 ArchLinux クロックアップ
久々の F-07C ネタです。
F-07C の CPU には Intel Atom Z650 が搭載されています。この CPU は定格クロックが 1.2 GHz なのですが、熱暴走やバッテリーの観点から動作クロックが 600 MHz に制限されているのは既に F-07C 界隈では有名な話です。
この制限を取り払うべく、Windows 7 状態では先人達の調査により CrystalCPUID というソフトウェアによって定格へのクロックアップが可能であることが明らかになっています。
Windows で可能なことは Linux でも出来るだろうと言う事で幾度か調べていましたがなかなか上手く行かず、先日再チャレンジした所ようやく成功したので記録を残しておきます。
この設定によって F-07C がハードウェア故障を生じる可能性が飛躍的に上昇します。
設定内容、本体故障その他障害に対し一切の責任を負いません。
1. GRUB の設定ファイルを開きます。
# nano /etc/default/grub
2. カーネルパラメータを変更します。
F-07C は BIOS によって 600 MHz までの動作周波数制限が掛けられていますが、Linux 側でこれを無視するように設定します。
(出典:CPU 周波数スケーリング - ArchWiki)
以下の設定を GRUB_CMDLINE_LINUX 行に追記します。
processor.ignore_ppc=1
3. GRUB の設定を更新します。
# grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg
4. cpupowerをインストールします。
# pacman -S cpupower
5. cpupower の設定ファイルを開きます。
# nano /etc/default/cpupower
6. 以下の設定をファイルに追記します。
governor='ondemand'
min_freq="600MHz"
max_freq="1.20GHz"
余談ですが、ondemand を performance に書き換えると常時 1.2 GHz で動作します。とはいえ F-07C を焼きたくなければ止めておきましょう。
7. 再起動します。
# reboot
8. CPU の周波数設定を表示します。
$ cpupower frequency-info
9. CPU 周波数が 1.2 GHz と表示されれば成功です。
current policy: frequency should be within 600 MHz and 1.20 GHz.
端末の動作スピードが上がると色々なことが出来るようになって楽しいですね。
ただし、やるからには冷却対策も万全に行いましょう。
2015年9月28日月曜日
SSD を入れたマシンで LightDM が表示されない問題
友人と ThinkPad X201 に ArchLinux をインストールしていた際に、ディスプレイマネージャ(いわゆるログイン画面を出すソフトウェア)を導入した状態で起動すると、起動後に画面が真っ暗になり何も表示されなくなるという奇妙な問題に遭遇した。解決方法をメモとして残しておく。
(なお、記事のタイトルには LightDM と記載しているが、SLiM でも同様の問題が発生することを確認している。おそらく他のディスプレイマネージャでも発生する可能性がある。)
さて、友人の ThinkPad X201 は次のような構成になっている。
・Intel Core i5 540M
・RAM 4GB
・SanDisk SSD Plus 240GB
ここで注目して頂きたいのは、数世代前のスペックのマシンに最新の SSD を搭載している点である。つまり、処理速度に対してストレージが速すぎるのである。このため、ディスプレイマネージャの起動が追いつかなくなっている、という事が原因として考えられる。
海外のフォーラムでは「LightDM の起動を 2 秒遅らせる」という解決方法が一般的なようなので、ArchLinux でも同様の結果を得られるようシンプルなシェルスクリプトを作成した。
1. シェルスクリプトを作成する。
2. 以下の内容を記述する。
3. スクリプトに実行権を与える。
4. systemd サービスを開く。
5. ExecStart= 行を次のように書き換える。
(なお、記事のタイトルには LightDM と記載しているが、SLiM でも同様の問題が発生することを確認している。おそらく他のディスプレイマネージャでも発生する可能性がある。)
さて、友人の ThinkPad X201 は次のような構成になっている。
・Intel Core i5 540M
・RAM 4GB
・SanDisk SSD Plus 240GB
ここで注目して頂きたいのは、数世代前のスペックのマシンに最新の SSD を搭載している点である。つまり、処理速度に対してストレージが速すぎるのである。このため、ディスプレイマネージャの起動が追いつかなくなっている、という事が原因として考えられる。
海外のフォーラムでは「LightDM の起動を 2 秒遅らせる」という解決方法が一般的なようなので、ArchLinux でも同様の結果を得られるようシンプルなシェルスクリプトを作成した。
1. シェルスクリプトを作成する。
$ sudo nano /etc/lightdm/start-lightdm.sh
2. 以下の内容を記述する。
#!/bin/sh
/usr/bin/sleep 2
/usr/bin/lightdm
3. スクリプトに実行権を与える。
$ sudo chmod +x /etc/lightdm/start-lightdm.sh
4. systemd サービスを開く。
$ sudo nano /usr/lib/systemd/system/lightdm.service
5. ExecStart= 行を次のように書き換える。
ExecStart=/etc/lightdm/start-lightdm.sh
再起動を行うと、無事に LightDM が表示されるようになった。
2015年8月31日月曜日
TDUCTF 2015 に参加してきた
こんばんは。ワキャメソーバです。
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今日 8/30 は、 Nomuken 氏を始めとする方々が主催している TDUCTF 2015 に参加してきた。今回は会場をさくらインターネット社へと移し、ネットワーク/サーバを始め万全の環境が敷かれていた。ちなみに会場のさくらインターネット社は新宿区に位置している為、受付まで辿り着くためには東京都庁を中心とする広大なダンジョンの攻略を余儀なくされるという物理 CTF も同時開催されていた。
最終的な得点は 1,209 点を獲得し 16 位であった。上位を見てみると、やはり順位が上がるほど得点の差が大きくなる傾向にあり、短時間でサクサクと問題を進めていくプロの皆様に圧倒された。
さて、今回は過去の TDUCTF と比較して非常に問題のボリュームが多く、その中で自分が解くことが出来た問題についての WriteUp を書いていきたい。
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今日 8/30 は、 Nomuken 氏を始めとする方々が主催している TDUCTF 2015 に参加してきた。今回は会場をさくらインターネット社へと移し、ネットワーク/サーバを始め万全の環境が敷かれていた。ちなみに会場のさくらインターネット社は新宿区に位置している為、受付まで辿り着くためには東京都庁を中心とする広大なダンジョンの攻略を余儀なくされるという物理 CTF も同時開催されていた。
最終的な得点は 1,209 点を獲得し 16 位であった。上位を見てみると、やはり順位が上がるほど得点の差が大きくなる傾向にあり、短時間でサクサクと問題を進めていくプロの皆様に圧倒された。
さて、今回は過去の TDUCTF と比較して非常に問題のボリュームが多く、その中で自分が解くことが出来た問題についての WriteUp を書いていきたい。
2015年6月3日水曜日
SobaCha書き込み規制事件の全て
2015/4/16
ShootingStarMod-MoonStrike が書き込み権限を剥奪される
・移行するユーザが若干数現れる
・移行ユーザからの「ワンタッチふぁぼが無い」を多数観測
(暫く平穏な日々が続く)
2015/5/25
びよーんったーが書き込み権限剥奪/一部バージョンは全ての権限を凍結される
・1日あたり約 1,200 人が SobaCha へ移動する
・「ワンタッチふぁぼが無い」に加え「パクツイ出来ない」を観測
・Google Play に批判的なレビューが増え始める
・中国人から意味不明なリプライが来る
2015/5/26 〜 29
tweecha, twitcle, Yuugatter, OpenTween 等複数サードパーティ製クライアントから書き込み権限が剥奪される
2015/5/30 10:49
SobaCha から書き込み権限が剥奪される
2015/5/30 12:30
権限が剥奪されている事を Twitter 経由で知る
2015/5/30 13:53
Google Play のレビューが燃える
2015/5/30 14:10
はちま寄稿に載る[1]
・はちまに対する直接の異議申し立ては時間の無駄だと分かっていた為何もしていない
・どうでもいいが、記事のヘッダー画像を見てもわかる通りはちまは Android 端末を1台も所持していない[2]
2015/5/30 15:05
Twitter 社に異議申し立てのメールを英語で送信する
2015/5/30 16:33
ストレスにより @wakamesoba98 アカウントから離れる
・アイコンが真っ黒になる
2015/5/31 昼頃
韓国ユーザーが SobaCha を逆コンパイル、CK / CS を解析し「Twitter for Windows Phone」に差し替えた(ついでに韓国語リソース XML も増えた)うえで「SobaChaMod」「FakeSobaCha」としてリリース
・2時間後に気が付き @SobaChaDev アカウントにて即時配布停止を求め、配布元“は”同意
・しかし時既に遅く SobaChaMod の apk 自体は現在も点々と配布されている
2015/6/1 昼頃
Twitter から音沙汰が無いのでもう一度同じメールを送ってみる
2015/6/2 3:15
Twitter から返信が来る
・原因が「自動化された RT / お気に入り登録 / フォロー操作 / アンフォロー操作」である事が明かされる
・無論 SobaCha にそのような機能は一切無い
2015/6/2 12:34
英語で対策案と反論を書いたメールを返信する
2015/6/3 5:43
書き込み規制が解除される
2015/6/3 6:36
Twitter から返信が来る
・内容は「規制は解いたけど Twitter のデベロッパポリシーは遵守して下さいね」であった
2015/6/3 9:50
Twitter から謝罪のメールが来る
・「自動検出システムが誤ってあなたのアプリケーションをスパムとして分類してしまいました。申し訳ございませんでした。」(意訳)
2015/6/3 15:25
TwitterDevJP @TwitterDevJP より公式に謝罪のツイートが公開される
[1] http://blog.esuteru.com/archives/8195080.html
[2] はちまのヘッダー画像 よく見ると「端末をお持ちでないようです」とある:
アプリケーションは運営に殺されるのではない ユーザーに殺されるのだ
---
寄付についての問い合わせをいくつか頂いているので、ページを公開しました。
https://sites.google.com/site/wakamesoba98/sobacha/donate
もしSobaChaを気に入って頂けたなら、寄付を頂けると開発の励みになります。
ShootingStarMod-MoonStrike が書き込み権限を剥奪される
・移行するユーザが若干数現れる
・移行ユーザからの「ワンタッチふぁぼが無い」を多数観測
(暫く平穏な日々が続く)
2015/5/25
びよーんったーが書き込み権限剥奪/一部バージョンは全ての権限を凍結される
・1日あたり約 1,200 人が SobaCha へ移動する
・「ワンタッチふぁぼが無い」に加え「パクツイ出来ない」を観測
・Google Play に批判的なレビューが増え始める
・中国人から意味不明なリプライが来る
2015/5/26 〜 29
tweecha, twitcle, Yuugatter, OpenTween 等複数サードパーティ製クライアントから書き込み権限が剥奪される
2015/5/30 10:49
SobaCha から書き込み権限が剥奪される
2015/5/30 12:30
権限が剥奪されている事を Twitter 経由で知る
2015/5/30 13:53
Google Play のレビューが燃える
2015/5/30 14:10
はちま寄稿に載る[1]
・はちまに対する直接の異議申し立ては時間の無駄だと分かっていた為何もしていない
・どうでもいいが、記事のヘッダー画像を見てもわかる通りはちまは Android 端末を1台も所持していない[2]
2015/5/30 15:05
Twitter 社に異議申し立てのメールを英語で送信する
2015/5/30 16:33
ストレスにより @wakamesoba98 アカウントから離れる
・アイコンが真っ黒になる
2015/5/31 昼頃
韓国ユーザーが SobaCha を逆コンパイル、CK / CS を解析し「Twitter for Windows Phone」に差し替えた(ついでに韓国語リソース XML も増えた)うえで「SobaChaMod」「FakeSobaCha」としてリリース
・2時間後に気が付き @SobaChaDev アカウントにて即時配布停止を求め、配布元“は”同意
・しかし時既に遅く SobaChaMod の apk 自体は現在も点々と配布されている
2015/6/1 昼頃
Twitter から音沙汰が無いのでもう一度同じメールを送ってみる
2015/6/2 3:15
Twitter から返信が来る
・原因が「自動化された RT / お気に入り登録 / フォロー操作 / アンフォロー操作」である事が明かされる
・無論 SobaCha にそのような機能は一切無い
2015/6/2 12:34
英語で対策案と反論を書いたメールを返信する
2015/6/3 5:43
書き込み規制が解除される
2015/6/3 6:36
Twitter から返信が来る
・内容は「規制は解いたけど Twitter のデベロッパポリシーは遵守して下さいね」であった
2015/6/3 9:50
Twitter から謝罪のメールが来る
・「自動検出システムが誤ってあなたのアプリケーションをスパムとして分類してしまいました。申し訳ございませんでした。」(意訳)
2015/6/3 15:25
TwitterDevJP @TwitterDevJP より公式に謝罪のツイートが公開される
アプリ開発者の皆様にご利用いただいているAPIに障害が発生していました。現在はご利用可能となっています。関係者の皆さまにはたいへんご迷惑をおかけいたしまして申し訳ございませんでした。謹んでお詫び申し上げます。
— TwitterDevJP (@TwitterDevJP) 2015, 6月 3
[1] http://blog.esuteru.com/archives/8195080.html
[2] はちまのヘッダー画像 よく見ると「端末をお持ちでないようです」とある:
アプリケーションは運営に殺されるのではない ユーザーに殺されるのだ
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寄付についての問い合わせをいくつか頂いているので、ページを公開しました。
https://sites.google.com/site/wakamesoba98/sobacha/donate
もしSobaChaを気に入って頂けたなら、寄付を頂けると開発の励みになります。
2015年3月30日月曜日
TDU CTF 2014 Satellite in ConoHa に参加してきた
大学の友人である Nomuken 氏の主催する TDU CTF 2014 Satellite in ConoHa に参加してきた。前身である mlabCTF から数えて 3 回目(多分)となる今回は、会場を ConoHa (GMO) が提供する会場に移し、参加者も学外から参加可能になり、より大規模かつ開かれた CTF になっていた。
ところで Connpass で登録した時は「机なし(イスのみ)枠」であったが、会場に入ってみると机を参加者全員分用意して頂いていた。ラップトップの放熱による低温火傷から膝から太ももに掛けてが守られたので大変ありがたい。
得点は最初の方は 50 点位であったが、なんとか 1080 点を獲得し、14位に位置する事が出来た。
(と言ってもプロの方々が続々 -5000 点を炸裂させていたので実質 20 位)
CTF 界隈では解法をまとめた記事を WriteUp と呼ぶそうだが、自分の解法はテンプレを流しこんだり力ずくで解いたりしたので WriteUp というオシャレな呼び方はあまり出来そうにない。
2015年3月3日火曜日
VivoTab Note 8 で遊ぶ - エラーコード 10 を修理する
- VivoTab Note 8 で遊ぶ - エラーコード 10 を修理する
- VivoTab Note 8 で遊ぶ - Windows 10 インストール
- VivoTab Note 8 で遊ぶ - ArchLinux インストール
VivoTab Note 8 は、ある問題を抱えた個体が多いことで有名である。
そう、あの悪名高きエラーコード 10である。
エラーコード 10 とは、何らかの原因で I2C 接続された Wacom デジタイザを見失ってしまった状態を指す。
この状態になった VivoTab Note 8 は、ペン入力が一切出来なくなる。
自身が購入した個体も、購入当初こそ快適に使えていたが、段々とコード 10 エラーを発症するようになり、ついにはペンを使用中に突然デジタイザが使用不能になるといった事態に陥るようになってしまった。
Web で得られる対処法としては
- Windows 8 のリカバリ
- ドライバ入れ直し
- ドライバを有効/無効
- 機内モードをON/OFF
- 本体を揉む
などが挙げられるが、どれも根本的に解決するわけではないのがこの問題の根深さを象徴している。
最終手段として ASUS に修理依頼を行う方法もあるが、この VivoTab Note 8 は OS 無しのジャンク として購入しており、ASUS に送った所で修理を受け付けて貰えるとも思えないのである。さらに、 Web 上には ASUS から戻ってきたにも関わらずエラーコード 10 を再発したという事例もあるから強烈だ。
そこで海外のフォーラムを検索してみると、内部のフレキシブルケーブルが原因であるという情報を得ることが出来た。
イチかバチか、修理を行ってみようと思う。
2015年1月22日木曜日
AQUOS K SHF31 を触ってきた
au から久々にアツいガジェットが発表された。
その名は AQUOS K SHF31 !!(ここで効果音)
一見普通のガラケーなのだが、OS に Android 4.4.4 を搭載し、LTEにも対応しているという変わり種端末である。
シャープのテンキー付きスマートフォンといえば今まで各キャリアで何度か発表されていたが、大体が小型の端末から申し訳程度のテンキーがスライドしてくるという物か、それ以外はシンプルなストレート形状の物であった。それらは方向キーが無かったり本体幅が広く打ちづらかったりと、お世辞にも「ガラケーの代用」にはなりづらい物であった。
そんな中で唯一 007SH (SoftBank)はかなりガラケー化への道を攻めていた端末である。従来より親しまれてきた2軸ヒンジを搭載し、本体幅もコンパクトで握りやすい。物理キーも一通り搭載している。一方でバッテリー容量に目を向けてみると、僅か 820mAh と何もそんな所までガラケーを真似んでもと言いたくなる渋い仕様となっている。
しかし今度の端末は一味違う。ガラケーのプラットフォームを Android へと切り替えようとするアプローチへと転換したのである。
今までのスマケー(命名:SoftBank)はあくまでテンキーを搭載した Android であり、Android のホーム画面に Google Play から入手したアプリが並んでいるスタイルは通常の Android スマートフォンと何ら変わりはない。しかし、今回のガラホ(命名:KDDI)は、メニュー画面やメールの受信フォルダや設定画面などの作りが、かつて慣れ親しんできたガラケー、具体的にはKCP+搭載機種のそれにかなり似せてきているのである。面倒くせえから呼称統一してくれ。
さて、そんな新しいタイプの「ガラケー」である AQUOS K を早速 au SHINJUKU で触ってきたので、簡単ではあるが以下にレポートさせて頂きたい。
見ての通り普通の携帯電話にしか見えないが、壁紙が Android 2.1 より続く水面ライブ壁紙になっておりちょっとニヤッとした。
設定画面より端末情報を覗き見ることができる。見ての通り Android 4.4.4 を搭載した立派な「ガラケー」である。
ちなみにこれを連打してもネスレの某チョコレート菓子風味な Android ロゴは見れなかった。
このブログを見る方なら気になるであろう「USBデバッグ」はしっかりと有効に出来る。
$ adb install Hogehoge.apk でバンバン流し込んでいこう(もちろん実機では試していない)
AQUOS K には、シャープの一部ガラケーに搭載されていた「タッチクルーザー」が進化した「タッチクルーザーEX」という機能が搭載されている。
この端末はガラケー化を追求するあまりタッチパネル非搭載という Android 端末にあるまじき暴挙を冒したのだが、このタッチクルーザーEXにより画面にマウスポインタが出現し、ユーザーは十字キーを指でなぞるだけで画面上の任意の箇所を操作することができる。もっと言うと十字キーだけでなくテンキーもタッチパッドになっているため結構面白い。
ところが、全ての場面においてタッチクルーザーEXが使えるかというとそうではない。この機能は一部のプリインストールアプリにおいてのみ利用が可能である。その他のアプリでマウスカーソルを出そうとしても対応していないぞボケと通知領域に2行に渡り表示されるだけである。すなわち、サードパーティーアプリがタッチクルーザーEXを利用しようとしても、シャープが API を公開しない限り利用することはできない。そもそも Google Play 非対応なのでタッチクルーザー云々以前の問題ではあるのだが。
2/4 訂正:
apk の転送によってインストールされたアプリでは、タッチクルーザーEXを使うことが出来るらしい。
auのガラホ『AQUOS K』にAPK直でAndroidアプリが入るか:週間リスキー - 週アスPLUS
ただ、動かないアプリもある&シャープの想定外の使い方なのでここいらは自己責任で。
なお、ガラケーとしての機能を追求したためか、Google アカウントとの連携は行うことができない。アドレス帳が Google と同期するだけでも嬉しいのだが、コンセプトとの兼ね合いとはいえここはやや惜しい点ではある。
このように「ガラケーでの操作に親しみすぎてスマホへの移行が難しい」「ガラケーは手放せないが通信速度の遅さに悩まされている」といった層の救済には大いになりうる仕上がりとなっている。
その一方で、料金プランは LTE スマートフォンのそれなので「メールだけ出来ればよい」「ガラケーの料金体系に魅力を感じる」という層には訴えかけることが出来ない。どうせ動画アプリもゲームアプリも落とせない訳なので、端末としてだけでなく料金プランもガラケーに歩み寄って欲しかったというのが正直な感想ではある。
今までとは一味違う端末なだけに、今後どのような普及を見せて行くのかが楽しみである。
あと早く QWERTY 端末出してくれ。
その名は AQUOS K SHF31 !!(ここで効果音)
一見普通のガラケーなのだが、OS に Android 4.4.4 を搭載し、LTEにも対応しているという変わり種端末である。
シャープのテンキー付きスマートフォンといえば今まで各キャリアで何度か発表されていたが、大体が小型の端末から申し訳程度のテンキーがスライドしてくるという物か、それ以外はシンプルなストレート形状の物であった。それらは方向キーが無かったり本体幅が広く打ちづらかったりと、お世辞にも「ガラケーの代用」にはなりづらい物であった。
スライドでキーボードが出てくる IS11SH
何故方向キーを削ったのかと問い詰めたくなるINFOBAR C01
そんな中で唯一 007SH (SoftBank)はかなりガラケー化への道を攻めていた端末である。従来より親しまれてきた2軸ヒンジを搭載し、本体幅もコンパクトで握りやすい。物理キーも一通り搭載している。一方でバッテリー容量に目を向けてみると、僅か 820mAh と何もそんな所までガラケーを真似んでもと言いたくなる渋い仕様となっている。
攻めすぎた端末 007SH
しかし今度の端末は一味違う。ガラケーのプラットフォームを Android へと切り替えようとするアプローチへと転換したのである。
今までのスマケー(命名:SoftBank)はあくまでテンキーを搭載した Android であり、Android のホーム画面に Google Play から入手したアプリが並んでいるスタイルは通常の Android スマートフォンと何ら変わりはない。しかし、今回のガラホ(命名:KDDI)は、メニュー画面やメールの受信フォルダや設定画面などの作りが、かつて慣れ親しんできたガラケー、具体的にはKCP+搭載機種のそれにかなり似せてきているのである。面倒くせえから呼称統一してくれ。
さて、そんな新しいタイプの「ガラケー」である AQUOS K を早速 au SHINJUKU で触ってきたので、簡単ではあるが以下にレポートさせて頂きたい。
見ての通り普通の携帯電話にしか見えないが、壁紙が Android 2.1 より続く水面ライブ壁紙になっておりちょっとニヤッとした。
設定画面より端末情報を覗き見ることができる。見ての通り Android 4.4.4 を搭載した立派な「ガラケー」である。
ちなみにこれを連打してもネスレの某チョコレート菓子風味な Android ロゴは見れなかった。
このブログを見る方なら気になるであろう「USBデバッグ」はしっかりと有効に出来る。
$ adb install Hogehoge.apk でバンバン流し込んでいこう(もちろん実機では試していない)
AQUOS K には、シャープの一部ガラケーに搭載されていた「タッチクルーザー」が進化した「タッチクルーザーEX」という機能が搭載されている。
この端末はガラケー化を追求するあまりタッチパネル非搭載という Android 端末にあるまじき暴挙を冒したのだが、このタッチクルーザーEXにより画面にマウスポインタが出現し、ユーザーは十字キーを指でなぞるだけで画面上の任意の箇所を操作することができる。もっと言うと十字キーだけでなくテンキーもタッチパッドになっているため結構面白い。
ところが、全ての場面においてタッチクルーザーEXが使えるかというとそうではない。
2/4 訂正:
apk の転送によってインストールされたアプリでは、タッチクルーザーEXを使うことが出来るらしい。
auのガラホ『AQUOS K』にAPK直でAndroidアプリが入るか:週間リスキー - 週アスPLUS
ただ、動かないアプリもある&シャープの想定外の使い方なのでここいらは自己責任で。
なお、ガラケーとしての機能を追求したためか、Google アカウントとの連携は行うことができない。アドレス帳が Google と同期するだけでも嬉しいのだが、コンセプトとの兼ね合いとはいえここはやや惜しい点ではある。
このように「ガラケーでの操作に親しみすぎてスマホへの移行が難しい」「ガラケーは手放せないが通信速度の遅さに悩まされている」といった層の救済には大いになりうる仕上がりとなっている。
その一方で、料金プランは LTE スマートフォンのそれなので「メールだけ出来ればよい」「ガラケーの料金体系に魅力を感じる」という層には訴えかけることが出来ない。どうせ動画アプリもゲームアプリも落とせない訳なので、端末としてだけでなく料金プランもガラケーに歩み寄って欲しかったというのが正直な感想ではある。
今までとは一味違う端末なだけに、今後どのような普及を見せて行くのかが楽しみである。
あと早く QWERTY 端末出してくれ。
2015年1月11日日曜日
VivoTab Note 8 で遊ぶ - Windows 10 インストール
- VivoTab Note 8 で遊ぶ - エラーコード 10 を修理する
- VivoTab Note 8 で遊ぶ - Windows 10 インストール
- VivoTab Note 8 で遊ぶ - ArchLinux インストール
前回 VivoTab Note 8 に ArchLinux をインストールしたのだが、ハードウェアへの対応不足ゆえにさっぱり使えない状態でとても悲しくなってきたので Windows 10 Developer Preview を入れた。
2015年1月9日金曜日
VivoTab Note 8 で遊ぶ - ArchLinux インストール
- VivoTab Note 8 で遊ぶ - エラーコード 10 を修理する
- VivoTab Note 8 で遊ぶ - Windows 10 インストール
- VivoTab Note 8 で遊ぶ - ArchLinux インストール
先日、VivoTab Note 8 の OS 無しを手に入れたので、とりあえず ArchLinux を突っ込んだ。
結論から言うと、本当に起動するだけで残念ながら常用からは程遠い。
| 起動 | ○ |
| グラフィック | ○ |
| サウンド | × |
| タッチパネル | × |
| Wacom デジタイザ | × |
| WiFi | × |
| Bluetooth | × |
| 電池残量表示 | × |
2014年11月20日木曜日
IntelliJ IDEA で LG の QSlide アプリをコンパイルする
Qスライドのアプリ開発を行うにあたって Eclipse でのコンパイル方法は LG Developer に載っているのだが、開発環境が IntelliJ IDEA なので、Gradle ベースのプロジェクトだとどうコンパイルすれば良いのかと言う所でつまづいたのでメモ。
( この記事の内容は Android Studio においても同様に適用可能です )
1. Android SDK Manager を開き、Tools → Manage Add-on Sites を選択する。
2. User Defined Sites タブの New を選択し、
3. SDK Manager の Packages → Reload より再読み込みする。
4. Android 4.2.2 (API 17) より、SDK Platform と LG QSlide SDK をインストールする。
5. New Project より新規プロジェクトを作成する。この時、
を選択する。
6. File → Project Structure → Modules を開き、
app → Dependencies タブの Module SDK を Android 4.2.2 QSlide Add-On に変更する。
7. build.gradle を開き、
8. サンプルが (Android SDK)/add-ons/addon-qslidesdk-lg-17/samples に格納されているので、それらを参考にコーディングを行う。
( この記事の内容は Android Studio においても同様に適用可能です )
1. Android SDK Manager を開き、Tools → Manage Add-on Sites を選択する。
2. User Defined Sites タブの New を選択し、
http://developer.lge.com/sdk/android/repository.xmlを追加する。
3. SDK Manager の Packages → Reload より再読み込みする。
4. Android 4.2.2 (API 17) より、SDK Platform と LG QSlide SDK をインストールする。
5. New Project より新規プロジェクトを作成する。この時、
- Minimum required SDK: API 17: Android 4.2 (Jelly Bean)
- Target SDK: API 17: Android 4.2 (Jelly Bean)
- Compile with: QSlide Add-On (LGE) (API 17)
を選択する。
6. File → Project Structure → Modules を開き、
app → Dependencies タブの Module SDK を Android 4.2.2 QSlide Add-On に変更する。
7. build.gradle を開き、
compileSdkVersion 'LGE:QSlide Add-On:17'に書き換える。
8. サンプルが (Android SDK)/add-ons/addon-qslidesdk-lg-17/samples に格納されているので、それらを参考にコーディングを行う。
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