au IS01 に Android 4.0 Ice Cream Sandwich をインストールしてみました!
ちゃんと無線LANもキャッチしています!
素晴らしい!
ちなみに動作は非常にもっさりしています。
メモリが足りなくなるとOSごと強制終了…という事もしばしば。
とりあえず、現時点で動作するもの、しないものをまとめてみました。
日本語環境 | 日本語表示 | ○ |
日本語入力 | ○ ※1 | |
ディスプレイ | シングルタッチ | ○ |
マルチタッチ | ○ | |
手動輝度調節 | ○ | |
自動輝度調節 | × | |
自動回転 | × | |
ワイヤレス | 無線LAN | ○ |
Bluetooth | × | |
GPS | 未確認 | |
3G | 未確認 | |
ストレージ | microSD | ○ |
アカウント | Googleアカウント | × ※2 |
その他 | トラックボール | △ ※3 |
カメラ | × | |
サウンド | × | |
GPU | × |
※1 標準で「Japanese IME」が使用可能
※2 これにより、マーケットなどのアプリは全て動作せず
※3 マウスとして認識されるものの、カーソルの動く方向が270度回転している
同様に、キーボードの方向キーの向きも270度回転している
導入の手順はこちらから。
IS01 Android 4.0 導入の手順
以下に記述してある手順は、自己責任で実行して下さい。
IS01やその他の物が壊れたり、起動/修復不可能になっても責任は取りません。
自己責任の意味が理解出来ない人は、下記の手順を実行しないで下さい。
用意するもの
・ ICSonIS01_20120122.tar.gz
・ IS01 rooter (1.6 → 4.0 の場合)
・ flash_image (2.2 → 4.0 の場合)
・ Linux環境 (VirtualBoxでも可)
Linux環境にAndroid SDKをインストールをする方法や、IS01をUSB接続して認識させる方法については、割愛させて頂きます。
基本的には、ICSonIS01の中に入っている「README.txt」に従えば大丈夫です。
逆に言えば、「README.txt」を理解できる程度の知識が無いと危険な作業であるという事です。
自分がつまづいた点について、メモ書き程度ですが書き残しておきます。
・ 1.6 → 4.0 の場合 (手元のIS01は2.2なので未検証)
作業には IS01 rooter が必須となります。
sysremount_atmyownrisk.shの実行を忘れずに。
インストールが完了すると、おそらく1.6と4.0のデュアルブートになると思われます。
・ 2.2 → 4.0 の場合
備考)自分のIS01は、1.6と2.2のデュアルブートではなく、recovery_kit + 2.2という環境です。
2.2と4.0のデュアルブートは不可能だと思われます。
- - - - - - - - - - - - - -
「flash_image」を適当なところから入手して下さい。
入手した「flash_image」は、RootエクスプローラーやES ファイルマネージャのrootモードで
「/system/bin」に配置してください。
パーミッションはとりあえず755にしておきましょう。
- - - - - - - - - - - - - -
また、2.2→4.0の場合、「README.txt」の通りに作業してもインストール出来ません。
「/sdcard」→「/mnt/sdcard」
「flash_image recovery_wr」→「flash_image recovery」
に、それぞれ修正して下さい。
- - - - - - - - - - - - - -
上の手順には、間違いがあるかも知れません。
間違っている点を発見した方は、コメント頂けるとありがたいです。
最後まで諦めなければ、未来が、ICSが、あなたを待っています!
ダウンロードできるサーバーが閉鎖されてしまって、ダウンロードできないので、もしよろしければ4.0のファイルをアップロードして頂けないでしょうか?
返信削除