2011年8月22日月曜日

WindowsPhone IS12T いじってみた。

塾の近くのケータイショップをのぞいたら、なんとIS12Tの動作モックが!



というわけで触ってみた感想を…

○ ぬるぬる動く

MSM8655という1GHzのCPUを搭載しているにもかかわらず、
1.4GHzのCPUを搭載したINFOBARを上回るぬるぬるさを発揮しています。

例えば、AndroidのWebブラウザやホーム画面などでスクロールすると
「 スルー[カクッ]ーーー[カクッ]ーーー[カクッ]ーーー[カクッ]ーーーッ[ピタッ] 」
という感じでアニメーションしていると思います。

しかし、WindowsPhone7なら
「 ヌルーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ[ピタッ] 」
と、途中で引っかかる事無く非常にスムーズにアニメーションしています!

また、メニューを押してから表示されるまでが非常にスムーズで、待たされることがありません。


○ InternetExplorerで表示方法が選べる

Androidを使っていると、PCで見たまんまのサイトを見たいのに、強制的にスマートフォン用のサイトを見せられて
イライラすることが少なくありませんでした。

しかし、WindowsPhoneなら、表示するサイトをモバイル用かデスクトップ用か選ぶことができるのです!

IS12Tでデスクトップ用サイトを見ても、ストレスを感じることはほとんどありませんでした。



× UIが日本語に馴染みきれていない

音楽プレイヤーでは「音楽」や「ポッドキャスト」などのメニューがなぜか縦書きになっており、
カッコいいMetroUIの印象を若干壊しているような気がします。

また、MetroUI自体も、カッコいいですが使いづらい部分も多々あります。
これは社長も「慣れれば気持ちよくなる」と言っていたのので心配は少ないでしょうが…。


× 「戻る」「Windows」「検索キー」が押しづらい

これはハードの問題ですね。
それこそINFOBARの押しやすさを見習うべきかと…。

□ 全体的に見て

動作が待たされるのが嫌いな人、新しいものが大好きな人は買いです。
はっきり言って、WindowsPhone7はAndroid以上に快適なスマートフォンOSです。

しかし、auの初物です。油断はできません。
そのあたりが気になる人は、避けるという判断もありだと思います。

以上です!


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