先日、Xperia acro HD (IS12S) から isai (LGL22) に機種変更しました。
発売日に端末を購入するのは初めてです。
(どういう訳かブラックとブルーは発売日が遅れましたが…)
さて、ここでスペックをおさらいしておきましょう。
OS | Android 4.2.2 JellyBean |
CPU | Snapdragon 800 MSM8974 2.3GHz |
GPU | Adreno 330 |
RAM | 2GB |
ROM | 32GB |
microSD | 最大64GB |
ディスプレイ | 5.2インチ 1920×1080 IPS液晶 |
バッテリー容量 | 2500mAh |
サイズ | 約72×144×9.1mm |
重量 | 約152g |
防水 | IPX5/IPX7 USBイヤホン共にキャップレス |
Snapdragon 800、RAM 2GB、FHD液晶と、今期のハイエンド端末として要求される性能は満たしています。
「ノックオン」機能が便利
「ノックオン」機能とは、液晶をタブルタップすることでスリープを解除する機能です。
さっとスリープを解除したい時や、机に置いていて電源ボタンが押しづらい時に大変便利です。
大画面なのに持ちやすい
5.2インチという画面サイズは、au 冬モデルの中では Galaxy Note 3 の5.7インチに次いで2番目の大きさを誇ります。
しかしながら、フレームのギリギリまでディスプレイを広げることで幅を抑えており、
かつ本体の背面を緩やかにカーブさせ手に馴染みやすくしているため、5インチ超えとは思えない持ちやすさを実現しています。
また、本体の重量もこのクラスでは軽めで、手首にそれほど負担がかかりません。
ちなみに、本体にはストラップホールが無いため、滑り落とさないためにもストラップホール付きのケースの装着をお勧めします。
キャップレス防水
見ての通り、 isai は防水端末にも関わらず、microUSB 端子とイヤホン端子にはキャップがありません。
LG は初代 Optimus it 以降キャップレス防水の搭載に積極的で、今回も日本向けに防水の需要が見込まれる端末と言う事で搭載されています。
ただ単に充電するだけなら、充電用の端子が別途用意されている端末を選べば良いのですが、自分は Android アプリの実機デバッグの為に、頻繁に USB ケーブルを抜き差しするので、microUSB 端子も防水対応である事は端末を選ぶ上で外せない条件でした。
おかげで端子のキャップがもげる心配をする必要もなく、安心して使えます。
isaiスクリーン
ニュースサイトや SNS 上の情報をザクザク読めるisaiスクリーンですが、流れてくる情報は割とどうでも良い内容だったり au スマパスへの誘導だったりと、正直言って実用度で言えば Google Now の方が上という代物です。
このisaiスクリーン、扱いとしてはウィジェットではなくホーム画面の機能なので、その場所にウィジェットを置くことが出来ません。
さてどうしたものかと設定を見たら、どうやらオフに出来るようです。
isaiスクリーンをオフにして、LG純正ホームとして利用した場合の使い勝手は高いため、このように選択肢を与えてくれるのは良い事だと思います。
まとめ
「異才」という名前を背負って登場したスマートフォンですが、一見すると無難なデザイン、それほど飛び抜けていない機能面、標準的なカメラ…と、異才と呼ぶにはあまりにも地味な端末のように見える事でしょう。
しかし、LGがグローバル市場と日本市場でコツコツと積み重ねてきた経験が、持った時の心地よさ、機能を犠牲にしない防水対応、完全なる日本独自機能への対応、そして何より爆速でストレスフリーな動作速度…といった、使えば使うほど感じる満足感へと繋がっています。
自分ならこの端末をこう呼ぶでしょう。
「秀才」と。
あとisaiを買った理由がこれではないかと噂されていますがそんな事はありません。多分。
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