2013年3月19日火曜日

ガジェット修理記 ~Apple製品編~

ツイ禁期間中に修理したApple製品を紹介したいと思います。

・iPod nano 6th その1
修理を依頼された物。雨に濡れてしまったiPodです。
ガラスの隙間から薄いカードを差し込み…



分解しました。



水没のためバッテリーが駄目になっていました。
さらに、本体そのものも壊れていて、タッチの反応がよろしくありません。



とりあえずeneloopを接続。
やっつけ感MAXです。



起動はしましたが、まともに動かないし同期もできません。



・iPod nano 2nd
RockBoxを利用して、ポケモンを動かせるようにしました。
世界最小のゲームボーイかも!?



・iPod classic 160GB(前期型)
こちらも修理依頼です。
iTunesとの同期が途中で止まる、との事で調べてみたら、HDDが死んでいました。
なんと、不良セクターが34,134,615個も存在します。



ジャンクのiPodから取り出した30GB HDDに交換して一応修理完了。
同期も正常終了します。



・iPod touch 3rd
修理依頼です。
水没でタッチパネルが効かなくなったため、パネルを交換しました。



しかし治らず。何故だ。



・iPhone 4
修理依頼です。
洗濯機の排水溝に引っかかりタッチパネルの上半分が効かなくなったiPhone 4。



分解には特殊なドライバーが必要となります。
それでも力技でバラすしか無いiPod classicよりはかなり良心的。



全て分解。
部品数の多さに圧倒。



 パネルを交換して、



無事に治りました。



・iPod nano 5th
こちらも修理依頼。
水没によりバッテリーが駄目になり、バックライトも消えたiPodです。
そもそも分解が非常に難しい。しかもバッテリー交換するも治らず。残念です。



・iPod nano 6th その2
液晶パネルがバリバリに割れたジャンクのiPodを購入しました。



液晶を交換して…



 無事に修理完了。



…が、一ヶ月ほどたったある日、音楽再生中に突然電源落ち。
Flashメモリーのチップが異常発熱したため、止む無く破棄しました。

安物買いのなんとやら、とはよく言いますが、こういう結末は流石に予想していませんでしたね…


2 件のコメント:

  1. 古い記事にコメント失礼します。
    ジャンク品が大好きで楽しく読ませて頂きました。
    質問なのですがeneloopをipodに接続することは電圧的に大丈夫なのですか?

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    1. iPodのバッテリー電圧が3.7Vに対して、eneloopを3本直列に接続した場合の電圧が3.6Vです。
      繋いだら動きましたが大丈夫かどうかは保証しません。

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