2012年7月22日日曜日

第5.5世代 iPod を修理してみた。


どうも、わかめそばです。
突然ですが、友達から第5.5世代のiPod (30GB)を譲ってもらいました。 


ちなみに、このiPodも故障しており、イヤホンの右から音が出ません。
以前にも右から音が出ないiPodを修理したような気がしますが多分気のせいです。




さて、早速分解に取り掛かりましょう。


iPodの分解は自己責任で行なって下さい。
一度でも分解してしまうと、Appleのサポートは一切受けることができなくなります。


第5.5世代の分解はclassicと比較すると随分と楽です。(それでも通常のガジェットよりは難しいですが)
隙間からカードを差し込み、プラスチックとステンレスの間のかみ合わせを外すようにして分解していきます。


分解した所です。
classicとほぼ同じですね。


せっかくなので液晶のホコリ取りもしてしまいましょう。
HDDのフラットケーブルは丁寧に取り外して下さい。


ネジを6本外せばフロントパネルが外せます。
メガネ拭きを撫でるようにしてホコリを取りましょう。


 さて、イヤホン端子の修理に取り掛かりましょう。


といっても、基盤の配線はclassicの時と全く同じです。
恐らく基盤がclassicと共通なのでしょう。
(だからclassicの時と同じパターンの故障が発生するのでは、と推測)


特に問題も起こらず、無事に修理完了しました。
しかし、せっかくの第5.5世代iPod、内部だって改造しなきゃもったいない!


ということで、Loader 2を導入し、


iPod Linuxや、


RockBox、


iBoy、


iGPSP、


iDarcNESを入れて楽しんでいます。





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