2010年5月1日土曜日

DS Lite をクロックアップしてみた

弟がDSiを購入したので、使わなくなったDS Liteを譲ってもらいました。
自分はPSP派なので、DSのソフトは持っていないのですが
せっかくLiteを貰ったので、ここは有効活用(?)してみましょう。

有名なDS Liteの改造である
本体のクロックアップ
をやってみようと思います。

やり方は「続きを読む」から!



DS Liteのクロックアップにあたって、このサイトを参考にさせていただきました。
http://nds.jpn.org/ndslite2n.htm
※DS Liteを分解・改造すると、任天堂の保証が受けられなくなる可能性があります。
また、改造を行ったことでDS Liteが故障しても、管理人は一切責任を負いません。




①DS Liteの分解


ホームセンターでY字ドライバーを入手し、DS Liteのネジを開けていきます。
というのが普通なのですが、それだけのためにドライバーを買いに行くのもめんどくさいので
マイナスドライバーを差し込んで無理やりネジを回しましたw
ネジの山がつぶれやすいので、良い子は真似しないでね。


無事にカバーを外すことができると、基板が出てきます。



②DSカードのコネクタを持ち上げる

水晶はDSカードのコネクタの下にあるので、コネクタの足のはんだを吸い取って持ち上げてしまいます。
また、無線LANモジュールも基板から外しておきます。
はんだを吸い取るときに、周りのチップ部品を焼かないよう十分注意して下さい。
また、足を外すときにはんだが残っていると、基板のパターンを剥がしてしまい大変な事になってしまいます。





③コードのはんだ付け

水晶の周りのチップ部品にコードをはんだ付けします。
はんだ付けをする場所は、ここを参考にして下さい。
はんだ付けが終わったら、DSカードのコネクタを元通りにはんだ付けし直して下さい。



④水晶とスイッチをはんだ付けする

水晶は、ラジコンのコントローラーに使われていた27MHzの金属タイプを使用しています。
細いドリルとヤスリを使って、スイッチ用の穴を開けます。




⑤本体を元通り組み立てて完成

本体を組立てる時に、細いコードやパーツを噛まないように注意して下さい。
お疲れ様でした。


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